達tech

ブログ名が迷子になっているSEによる気まぐれな総合ブログ

【資格】2023年資格取得ロードマップ

コミットメントや整理も兼ねて残していこうと思います。

資格取得の基本的なスタンスとして、その時々に必要とされるものや興味が沸いたものなどを中心に取得しています。なのでジェネラリストです。目指せ、フルスタック。

以下は赤字が次年度目標です。

クラウド

  • IBM Certified Advocate - Cloud v1
  • AWS Certified Cloud Practitioner
  • GCP Associate Cloud Engineer

OpenShift/Kubernetes

  • Red Hat 認定スペシャリスト - OpenShift Application Development - 

OS系

ネットワーク系

  • Cisco Certified Network Associate

DB系

AI系

  • G検定

Programming系

  • Oracle Certified Java Programmer, Silver SE 8(Oracle Certified Associate, Java SE 8 Programmer) - JPN

RPA系

  • UiPath Certified Professional Associate RPA Developer (UiRPA)

その他

 

【資格】Linux Professional Institute Linux Essentials 受験体験記

Linux Professtional Instituteという会社が行っているLinux系の入門資格

"Linux Essentials"

に合格しました!

 

資格詳細

認定資格名:Linux Professional Institute Linux Essentials

資格詳細:Linux Professional Institute Linux Essentials | Linux Professional Institute

試験コード:010-160

試験時間:60分

出題数:40問

合格ライン:62.5%(500/800点)

試験料:10,000円

 

問題数少、合格ライン低、難易度は低いほうです。

昨今、Linuxをいろいろなサービスで見かけるようになりました(主にDocker関連やクラウド関連で利用されがち)傾向があります。プライマリとして使う人口は少ないものの、時代的にはクラウドやDockerなどがどんどん勢いを持つ中で、技術者的にはこの手の知識はほぼマストといっていいほどだと思います。OSレベルの知識証明としてはいい塩梅かと。

筆者の背景

Linuxは仕事上で幾分か触っていますが、入門レベルといったところです。

言葉にすると、コマンドがいくつか分かってるだけというレベルです(笑)

学習方法

学習時間:約2週間

使用した参考書:

使用したサイト:

mondai.ping-t.com

問題演習で使わせていただきました!

 

勉強の流れ:

参考書2周(1週間と2日)

Ping-tの練習問題をミスがなくなるまで繰り返し(50問弱残して時間切れ)

 

大局を見て全体感を把握した後に個別の知識を練習問題を通じて拾っていった形です。

参考書の2周目は、マーカーなどで重要そうな部分をマークしながら読んでました。

まぁ暗記ゲーです。

 

試験結果・感想

スコアはおおよそ8割でした。

正直前々日と前日は全く勉強できなかったのですが、Ping-Tの往復演習はかなり効いた気がします。参考書も、試験の全体感把握にはかなり役立ちました。この段階で拾った知識はかなり多かったと思います。

勉強した内容はコマンド系が6-7割の感覚ですが、歴史やOSの種類・特徴、ネットワークやセキュリティなど広範な知識を広く浅く学べるため、IT初心者や腰を落ち着けて1から勉強したい初級エンジニアには打ってつけの教材だと思いました。

自分も上の内容を狙ってやってたので、ドンピシャな内容でありがたかったです。

 

次点はLPICですが、期限があり正直優先度が落ちてます。。。

なので来年はネットワーク系の入門資格を1つ、その次に上位資格に挑戦していきたいと思います!

 

【OpenShift】ocコマンドで複数ファイルを処理するためのコマンド

解:Rオプションを追加すればよい

例:

$ oc create -R -f dir_name

$ oc apply -R -f dir_name

 

主に運用でのYAML資源登録などに使うかと思います。

初心者的に公式ドキュメント読むのしんどいし、--help 見ても結局英語読めないしって人用の備忘録です。

 

 

数々のスマートホームを導入した人によるスマートホームのススメ【Amazon Alexa】【ルンバ i7+】【Nature Remo】【スマート電球/人感センサ付電球】【Switch Bot ボット】

ちまちまとスマートホーム化を始めて早3年

引っ越しなどを経て様々なスマートホーム家電を試してきました。

今回はそれらを使用してみた感想をお伝えしようと思います。

飼う前に

 

早速ですが、使ってきたものでこれは良いってものをランキング形式で紹介!

あくまで2年程度スマートホームを地道にやってきた人の個人的な意見ですので

参考程度に。。。

スマートホーム家電 ランキング★

5位 ルンバi7+

4位 Switch Bot ボット

3位 Amazon Alexa

2位 Nature Remo

1位 スマート電球/人感センサ付電球

 

それでは個別の感想です!

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5位 ルンバi7+ おススメ度:★★☆☆☆

 

これは個人的にやってしまった部類です。。。

Amazonプライムセールで8万という大金をボーナスではたいて買いました。

好奇心で衝動買いしてみましたが、正直後悔。。。

メリット
  • 掃除機掛けの必要がほぼなくなる
デメリット
  • うるさい(起動中、壁衝突時、ベースでのゴミの吸い上げ時)
  • 家具の自由度が無くなる
  • 置き場所
  • 掃除直前に床のものを片付ける必要がある

メリットはそのままですが、デメリットはヤバいほどありました。

特に騒音は正直色々と問題になりそうな気がしています。(壁を叩く音は割と隣人には聞こえが悪いかも。。。)
それ以外にも、ルンバが通れるような段差があると、昇降時にガタンガタンと大きい音が鳴ったり、機器が干渉してかブォォと音が鳴ったり。。。

デメリット2つ目と関連しますが、ルンバが通れないような家具を避ける必要が出てくるため、割とめんどくさいです。あと中途半端に乗る家具も。乗り降りでガタガタいってマジうるさい。。。

正直1LDKなら掃除機でいいなって思いました。(当たり前や)

しばらくは週2回とかで運用してみますが、クレーム来たら売ります。。。

戸建てや1階の人向けだと思っています。。。

4位 SwitchBot ボット おススメ度:★★★☆☆

 

割と長期間設置してましたが、あまり使用頻度は高くありませんでした。

理由は端的で、Swith Bot系はAlexa連携のためにHubを必要とするから。

そのため、単一の機体+Hubの値段がかかるので、割高になってしまう試算となり

結局1個設置しアプリから操作するだけでうまく活用できずお蔵入りとなりました。。。

メリット
  • ほぼ全ての物理ボタンに対応できる
デメリット
  • ボタンにつき1個体: 4000円なので家計に厳しい
  • アレクサなどの連携は別途Hubが必要で家計に厳しい
  • 使いまわすために専用の貼り付けシールを別途用意しないといけない

とにかく値段がかかるため、1つ試しで買ったのち、やめました。

Hubも買おうか迷いましたが、上のBotを活用するのではなく

家具/家電は赤外線リモコンに対応しているものを買い

Nature RemoやSwitchBot Hubなどに登録して連携させる、といった方が

コスパ良くスマートホーム化できそうだったからです。

ちなみに自分はNature Remoを既に持っていたのでそっちで進めました。

 

3位 Amazon Alexa おススメ度:★★★★☆

とにかく種々のスマートホームには欠かせない代物。

Google Nestはどうなんだよ!っていう声が聞こえるかと思いますが、たまたまセールで買ったのがこいつでした。。。

自分はGoogleヘビーユーザーなので本当はnest hubとかでそろえたかったのですが、

結果的に今はこいつで落ち着いています。

メリット
  • 対応家電の音声操作が可能になる(リモコンレスになる)
デメリット
  • こいつ単体でできることが限られる

当然ではありますが、単体だとさして役に立ちません。

スピーカー用途や天気、交通情報など、基本スマホで完結してしまいます。

スマート家電も同様で、単体だと不要ですが組み合わせですごい良いものになります。

そういうのもあってか、スマートホーム化は、初期費用が高く付くことがしばしば。。。

お試しならばセールなどで買うことをお勧めします!かなり安く買えますよ!

 

2位 Nature Remo おススメ度:★★★★★

テレビ、エアコン、照明まで幅広く対応できるHubです。赤外線リモコンの信号を登録することで幅広い家電を操作できるようになる優れものです!温湿度計も兼ねているので多機能的で、値段以上の働きをしてくれてます!

メリット
  • 幅広い家電を操作できる
  • 温湿度に基づくパターン操作も可能
デメリット
  • Hubがないとそこまで便利でない

 

リモコンがない!定位置に戻ってない!

そんなストレスを解消してくれるやつです。

導入後も大きな障害なく、非常に便利な代物です。

登録などは少々手間ですが、設定が終われば快適な生活が待ってますよ。。。!

 

1位 スマート電球/人感センサ付電球 おススメ度:★★★★★

1位はこいつ!これは良い買い物をしたと現在でも思ってます。

左の電球(スマート電球)は、アレクサと連動してネットワーク経由で明るさやON/OFFを操作できるものです。

残りは人感センサー付きで、人が指定範囲を通ると自動で付くような電球です。

メリット
  • 物理的な操作無しで電気を操作できる
  • 消し忘れなどの回避や、定期的に人感反応無時に切れることによる節電効果
デメリット
  • 全部に入れようとすると金がかかる

自分は人感センサー付き電球を玄関につけていますが、

帰ってきたときにすぐに明るくなるため

少しの間だけ電気をつけてすぐに消す、その手間がなくなり凄い快適になりました。

 

またリビングや寝室の照明の電球にはアレクサ連動のものを使用して、

リビングなどの電気を消す際はアレクサに一声かけるだけで

3つほどの電気が消えるようになりました。

 

わざわざリモコンを探して消しに行く手間が省けて、

ストレスレスな生活を送っています!

結構快適になるので、是非試してください!値段も単体ならそこまで高くないので、手軽にできる第一歩です。

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いかがでしたでしょうか。

コロナでまだ外に中々出れない昨今、家にいる時間が長くなっているなかで

少しでも生活を良くするための一歩としてスマートホーム導入、いかがでしょう!

この記事が参考になったら幸いです!

【TECH】ORACLE MASTER Bronze DBA 2019を取得しました!【Oracle Database】

Oracleが提供するBronze DBA Oracle Database Fundamentals(1Z0-085-JPN)に合格し、認定資格ORACLE MASTER Bronze DBA 2019を獲得しました!Database管理者用資格の入門的な立ち位置の資格で、比較的難易度も簡単なものです。以下にその体験談や勉強方法について記載します!

 

資格詳細

認定資格名:ORACLE MASTER Bronze DBA 2019

資格詳細:https://education.oracle.com/ja/product/pexam_1Z0-085

試験名:Bronze DBA Oracle Database Fundamentals

試験番号:1Z0-085-JPN

試験時間:120分

出題数:70問

合格ライン:65%(46問以上)

試験料:32,340円

 

学習方法

学習時間:40時間

使用した参考書:

基本的には参考書のみで、ハンズオンは時間の都合上割愛しました。

参考書は全部で3周し、

1, 2周目:コンテンツと練習問題を軽く流す

3周目:練習問題のみ

という風に周回しました。

また、1,2週目と3周目の間に、上の参考書を買うことで手に入る模擬試験を行いました。

 

試験の感想

体感だと模擬試験や練習問題で見かけたことのある内容が多く出題されていたので、そこを中心的にやれば対策としては十分だと感じました。2日前の模擬試験では、合格ラインぎりぎり行かず位だったのが、2日で2割程度上げられたので、上で書いた雑な対策でも十分行けると思います。試験自体も120分中40分程度で完了しました。

【LIFE】こだわりが強いSEがおススメするキーボード2選(Happy Hacking Keyboard Professional JP、Lenovo 0B47208)

どーも、気づいたら夏休みになってた管理人です。

 

今回は、自分が使用している2種のキーボードについて、レビューしていきたいと思います。自分はSEですが、一般職向けの 

 

※注意:会社規定で持ち込みのキーボードの使用が禁止されている(そもそも外部機器の接続を禁じている)所もございます。仕事でご利用の際は、会社規定を確認の上お使いください。

※正確な用語とかは知らないので、あくまで一般人のガジェットレビュー程度に見てもらえると幸いです。

 

Happy Hacking Keyboard Professional JP 墨(日本語配列

自分は常用に採用しています。まだ完全に慣れたわけではないですが、キー配列が特殊で個人的には運指効率が良く、慣れると戻れなくなる、そんなキーボードです。

 

通常CapsLockがある位置にCtrlがあったり、F1-12やDel, Home/Endなどの使用頻度の低いキーがFn込みで動作するように設計されていたりとコンパクトかつ洗練されています。

 

正直な話、日本語配列ではあるものの、この配列に慣れるまでに結構時間がかかりました。おそらく半年~1年はかかっているんじゃないかと。。。ただそれ以上にこの配列、慣れると便利です。運指効率最大化を目的に配列が設計されているからか、使い方が分かってくるとその良さに気づくといった印象です。

 

逆に使用頻度が少ないと思われているキーをあえてFn込みの入力にするよう縛りをいれることで、無駄なキー操作を削らせ、キー操作効率を矯正させる、そんな効果すらも感じれます。便利な機能は時に無駄になる、なかなか気付けない事に気づかさせてくれるそんな側面もあります。

 

押し込み感は軽めで比較的深い印象、カチカチというよりスカスカって感じなので、ゲーミングキーボードの良くある打鍵感が好きな人には合わないかもしれません。。。

 

今では会社PCでも自宅のDesktopでもこのキーボードでわざわざやっています。本当に便利なので、技術職系の人は是非試してみてください!


レノボ・ジャパン Lenovo 0B47208 [トラックポイント・キーボード]

サブで採用しています。

元々ThnikPadを使用していてその際の打鍵感がよかったのと、会社の上司がこのキーボードを使っており触らせてもらうと想像以上によかったため、購入しました。

 

キー配列は日本ではよく見かける配列のため、だれでも使いやすいタイプかと思います。

選んだ理由でもあるのですが、打鍵感が軽く浅い!浅いので次から次へとタイピングすることができタイピングスピードがあがりました!打鍵感も非常に好みだったので、会社PCでHHKBをつないでいるときの自宅PC用という使い方で使ってたりしてます。

 

ただ1個残念だったのが、会社の上司の持ってたものより少々打鍵感が重かった。。。多分カスタマイズしているか、どこかで形式が変わったか。。。

それでも十二分にコスパの良いキーボードとは思います。値段もそこそこで軽く薄いので持ち運びも楽、サブとして持っておくにはいいものだと思います!

 

以上2個紹介しましたが、技術職の方には圧倒的に①のHHKBをお勧めしたいです!とはいえキーボードって個人で好みが分かれるものとは思うので、現地で試してから好きなものを買うのをお勧めします。この記事が参考になったらうれしいです!

【OpenShift】学習のためのハンズオン環境を用意する

最近、OpenShiftを使えるようになりました。

2か月くらい、Webで情報を調査しながらやってきましたが、まだまだ日本語の参考記事が少ないため、備忘がてら残そうと思いました。

 

まず初見さんように、OpenShiftとは何か。。。Wiki曰く、

OpenShift(オープンシフト)はレッドハットが開発するコンテナ化ソフトウェア・ファミリー。

OpenShiftは、コンテナ機能であるDockerと、Dockerコンテナのオーケストレーション機能を提供するKubernetesをベースに、更にコンテナを使用した開発や運用に便利な機能を提供する。1つはアクセスコントロール、もう1つはコンテナのビルドとデプロイ機能である。アクセスコントロールは、リソース分離と権限分掌によって実現する。ビルドとデプロイの機能は、Kubernetesの機能に追加して、コンテナ型のアプリケーションとして実行するためのDocker Imageの作成やデプロイに関わる機能を追加する。また、OpenShiftそのもののインフラとして機能するコンポーネントもある。

ja.wikipedia.org

 

というらしいです。

怒られるの覚悟で自分の言葉でいうと、クラウドベースななんでも屋さん。インフラもアプリもガバナンス効かせて管理できる優れものです。なんといってもその設計思想が行き届いていて、基本的に後で戻れなくなるような設計にはよほどのことがない限りはならない。ここがいいところ。

 

最近ではAzure, AWS, IBM Cloud等、種々のクラウドベンダーがOpenShiftを取り扱う位に人気になってきた製品です。実際使ってても、すごく容易にアプリのデプロイや管理ができて、Hello World程度のアプリを作ってテストして本番運用環境を整えたりするための知識2か月弱で習得できました。自分は頭悪いので、多分できる人なら1ヶ月で攻略できる気がする。

 

ただこいつ、有償のため学べる環境がマジで少ない。。。

しかもブログ記事も少ないから、技術を独自でdigらないといけなく、初学者はマジでしんどい。。。

 

そこで↓のサイト

developers.redhat.com

 

このサイトから、Sandbox環境を用意でき、手軽に利用することができます!

会員登録とかは必要ですが、その先で金取られるとかもなく気軽に使えます!

 

開発者カタログにも様々なテンプレートが用意されているため、これらを元に気の赴くままに弄り、記録を残していきたいと思います。