【旅ログ】【箱根本箱】社会の無駄に疲労したリーマンは宝の詰まった本箱に行くの巻
どーも
こんなご時世ですが、最近色々とシンドかったので最大限の感染拡大防止対策をし、弾丸で旅行に来ました。最近しんどすぎだから!去年後半からずっと出社だし、部門に対して週刊レター的なのをやる担当になったし、本業以外も仕事させるなら金を出してって話だよ。。。社会的にも我慢・自粛が続くししんどいよね、てか何だよエッセンシャルワーカーって!言い換えれば社会の生贄じゃねーか(
本日行った宿は「箱根本箱」さんです!
コンセプトに
"本に囲まれて「暮らす」ように滞在"
とあるように、まさに大きな本棚のようなホテルさんです。
一番わかりやすいのが、この写真(カメラ持ってくれば良かった。。。)
一面が本に囲まれた空間になってます。素敵すぎ。
本の種類も偏らず、色々なジャンルが置いてあるのが、興味を掻き立てられるんですよね。座って待っててください言われたけど、しばらく立って壁面を眺め歩いてました。
ちなみに本は気に入ったら購入しても良いとのこと、ここまでくるとホテル in 書店
お部屋はベーシックなタイプのものを選びましたが、1ルームの間取りながらも、配置にセンスを感じました。
スタイリッシュ、本当に本を読むためだけの部屋って感じがする
朝とかもこんな部屋で過ごせたら「#丁寧な生活」つってインスタにあげられるのに
残念ながら俺の日常にこのハッシュタグはつけられないです
ちなみにエントランスやラウンジ、銭湯もだっけかな?24時間オープンなので、時間を気にせず本が読めます。今10時前ですが、自分もこれ書き終わったら少し本に出会う旅をしようかと。
もう一個部屋には面白い特徴があって、それがこちら
なんと部屋の本棚の書籍は、ある方が選定してくださった本のみが陳列されているとのこと。題して「あの人の本棚」自分の部屋は、食事と生活に関する知識者が選定されたラインナップでした。
ざっくり見させてもらいましたが、改めて気付かされたこともちらほら。特に食事と体調の関係については、ダイエットで痛感していたところなので、非常に興味深く、しばらく読んでました。
食事もシェフさんがこだわって選び抜かれた食材を使用した、とても趣深く美味しい食事でした。自分は食レポが下手なのですが、1皿1皿の中に新しい発見があり、味・食感・風味・見た目など、様々な面で楽しめるひと時をカウンターで過ごせました。
(写真は空気的に撮らないでおきました笑)
まだ夜ですが、すごい新しい体験を次々としていて新鮮な宿泊となってます。
今まで、旅行は宿でくつろぐだけのものと思っていましたが、このような個性があるホテルを見つけられて、今後のホテルの選び方が変わってしまいそう。。。
本箱さんは系列で他にもいくつか面白いホテルをお持ちです。
次は里山十帖に泊まってみたいななんて!皆さんも泊まってみてください!
新しいタグが増えてご満悦なリーマンでした