達tech

ブログ名が迷子になっているSEによる気まぐれな総合ブログ

【OpenShift】学習のためのハンズオン環境を用意する

最近、OpenShiftを使えるようになりました。

2か月くらい、Webで情報を調査しながらやってきましたが、まだまだ日本語の参考記事が少ないため、備忘がてら残そうと思いました。

 

まず初見さんように、OpenShiftとは何か。。。Wiki曰く、

OpenShift(オープンシフト)はレッドハットが開発するコンテナ化ソフトウェア・ファミリー。

OpenShiftは、コンテナ機能であるDockerと、Dockerコンテナのオーケストレーション機能を提供するKubernetesをベースに、更にコンテナを使用した開発や運用に便利な機能を提供する。1つはアクセスコントロール、もう1つはコンテナのビルドとデプロイ機能である。アクセスコントロールは、リソース分離と権限分掌によって実現する。ビルドとデプロイの機能は、Kubernetesの機能に追加して、コンテナ型のアプリケーションとして実行するためのDocker Imageの作成やデプロイに関わる機能を追加する。また、OpenShiftそのもののインフラとして機能するコンポーネントもある。

ja.wikipedia.org

 

というらしいです。

怒られるの覚悟で自分の言葉でいうと、クラウドベースななんでも屋さん。インフラもアプリもガバナンス効かせて管理できる優れものです。なんといってもその設計思想が行き届いていて、基本的に後で戻れなくなるような設計にはよほどのことがない限りはならない。ここがいいところ。

 

最近ではAzure, AWS, IBM Cloud等、種々のクラウドベンダーがOpenShiftを取り扱う位に人気になってきた製品です。実際使ってても、すごく容易にアプリのデプロイや管理ができて、Hello World程度のアプリを作ってテストして本番運用環境を整えたりするための知識2か月弱で習得できました。自分は頭悪いので、多分できる人なら1ヶ月で攻略できる気がする。

 

ただこいつ、有償のため学べる環境がマジで少ない。。。

しかもブログ記事も少ないから、技術を独自でdigらないといけなく、初学者はマジでしんどい。。。

 

そこで↓のサイト

developers.redhat.com

 

このサイトから、Sandbox環境を用意でき、手軽に利用することができます!

会員登録とかは必要ですが、その先で金取られるとかもなく気軽に使えます!

 

開発者カタログにも様々なテンプレートが用意されているため、これらを元に気の赴くままに弄り、記録を残していきたいと思います。